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1/144 MS-14JG「ゲルググJ」

2012/06/04 Mon 00:43

ツイッターをやめてはや1か月?くらいでしょうか。
SNSにハマると云々と聞いたので削除してみましたがあまり効果は無く
むしろマイナスの方が大きかった気が(ry
それはそうとして、今回は購入したオモチャではなく組み立て式のプラモを
記事にしてみようと思います。
NEC_0026.jpg
ポケットの中の戦争シリーズ6番
「ゲルググJ」です。
です。
いわゆる旧キットに区分されます。
※今回のものは本当にパチ組、かつパーツの摺合せもしていないため
ズレや隙間がそのままになっています、ご注意下さい。

NEC_0019_01.jpg
ランナーはポリキャップ用パーツ含め4枚。
これは頭部、脚部等が配置されている橙色ランナーです。
殆どのパーツがモナカ構成と言う大胆さ。
お値段は700円、HGUCよりだいぶお求めやすいです。
NEC_0020_01.jpg
もう1つは胴部やプロペラントタンクを配置した
赤色ランナー、胴体~スカートまでが2パーツモナカ割なのが
如何にも旧キット然しています。
多色成型は無いのですがこれにより
簡単ながら色分けがされ、素組状態でも
それなりに見栄えのするものとなっています。
最後のプラランナーは武器や手等をおさめた灰色ランナー。
武器も当然モナカ割、最近のような5パーツ構成ではありません。
また、足に取り付けるバーニアは非常に小さくモールドも簡素で、
意外でした。
NEC_0021_01.jpg
シール、ポリランナーです。
ポリパーツは設計を担当したバンダイ社員の狩野氏によると
「全てMS用に個別のものを用意した」との事で
当時のバンダイの力の入れようがうかがえます。
(ふつうはコスト削減のために共通のポリパーツを使うため)
シールはビームスポットガンのようなモールドが無い箇所と
マーキング用。
紙シールやホイルシールではなくテトロンシールを採用しているのが
特徴です。
それからもうひとつ写真にはおさめられていませんが
モノアイ用クリアパーツが付いていました。
パーツ割こそふるめかしいですが、逆シャア等のキットのフィードバックを
感じられ、しかもモノアイがクリアパーツと言う点では
最近のキットを越えている部分も感じられます。
NEC_0027.jpg
NEC_0029.jpg
NEC_0030.jpg
完成状態で3面から。
厳しく見るとモモの細さや胴体の太さが気になりますが
全体的なプロポーションは設定画の雰囲気をうまくつかんでいると思います。
バンダイは既にゲルググ、高機動型ゲルググで数度ゲルググを
キット化しており、それらのリファインデザインのため
容易だったのかもしれません。
デティールがちょっと浅めなので塗装も含めて行う場合は
軽くスジ彫りを彫り起こすと良いと思います。
NEC_0031.jpg
付属品はライフルの持ち手とビームスナイパーマシンガンのみ。
良く間違えられやすいのですが
「狙撃をするマシンガン」
と言う謎兵器ではなく、
「狙撃銃のモード切替によってビームマシンガンとしても使用できる」

と言うのが正しいようです。
モナカ割のためスコープ部には肉抜きがあり、前面のサイトも
再現されていません。くりぬく必要があります。
また、砲口も分厚く、薄くした方が見栄えが良いでしょう。
バイポッドも本体と一体化しているため、
少々見栄えが悪いです。
反対にハンドパーツは驚くほどの出来。
ZZシリーズや逆シャアシリーズで採用していた
PVCによる可動指を廃止し、
丸指の特徴を良く掴んだマニュピレーターになっています。
0080では統合整備計画の設定の元マニュピレーターの
関節の設定画があったのですが、それの雰囲気をうまく掴んでおり
上質なものとなっています。
しかし保持力はイマイチで、ビームマシンガンを持たせても
グラつき、うまく支えられませんでした。
NEC_0032.jpg
膝は一軸可動。もともと球体関節風のデザインで、
動かしにくいデザインなのにくわえ、
ポリキャップのみの可動のため
精一杯曲げてもここまでしか曲がってくれません。
また、関節カバーパーツも無くポリキャップが露出しているので
塗装する場合は何かしらの方法でカバーを付けるか、
メタルプライマーの塗布が欠かせません。
とはいえポリキャップがまだ可動ではなく
摩耗を避けるために使われている時期のキットなので
しかたないと言えば仕方ないです。
NEC_0033.jpg
腕は60度くらいは曲がってくれます。
こちらもポリキャップが露出しているのですが
関節部のグレーを補っているのも兼ねているようです。
それからキットはパーティングラインや隙間も中々酷いので
これの処理も欠かせませんね。
NEC_0034.jpg
モモ、足、腕はすべてモナカ割の
ポリキャップ挟み込み式ですが、関節自体は後ハメが出来る
親切設計です。
更に柱状のジョイントをポリキャップの受けに差し込むため、
ロール回転も可能。
膝上回転は使いづらいですが腕ロールは
ビームマシンガンを構えるのに便利です。
NEC_0035.jpg
本来のゲルググのメインスラスターは5連装になり3連装からパワーアップ。
バーニア内部にもデティールが追加されているのですが、
非常に肉厚が多めに取られているので見栄えはあまり良くありません。
更にバーニア自体がモナカ割で、
しかもこのキットで唯一後ハメが不可能な場所なので
工作の上では中々の難所となりそうです。
NEC_0037_20120603235908.jpg
顔はトサカが強調され、
アンテナがMSV風(リアルタイプ風)のデザインをうまく捉えた
中々のイケメン。
頭部のバルカン部分は砲口のデティールがオミットされているため
ドリル等で穴をあける加工が必要ですね。
NEC_0038_20120604001957.jpg
背面はバーニアの塊。
後にこのデザインはMG量産型ゲルググ(2.0ではなく初期のもの)に
ビームマシンガンと共に
ボーナススカートパーツとして付属し、それをモデルに描かれた
「機動戦士ガンダム ジ・オリジン」ではシャア専用ゲルググ
がJG型のビームマシンガンとスカートで出演しています。
スカート下部のバーニア以外は別パーツ。
底が浅く丸モールドとなってしまっており、かつ
スカートパーツ自体も薄いので
加工派の人にとっては難所かもしれません。
バックパックのアンテナは安全用フラッグ付き。
バーニアはメインスラスターと同じくブ厚いです。
因みに上から順番に大きさが微妙に違います。
NEC_0039_20120604001957.jpg
腕部のビームスポットガンのデティールはオミット。
シールで再現となっています。
説明文では「現在ではまだ完成していない」とあるので
熱核ジェットや、110mm速射砲など自由に想像を膨らませて
好きなように作りこんでくださいと言うメーカーからのメッセージ…
と言う風にも取れますね。
NEC_0040.jpg
NEC_0041.jpg
流石に古いのでそうそう派手なポーズは取れませんが、
ビームマシンガンを持ったポーズは十分に取れます。
むしろ、ここまで動くとは思っていなかったので
ビックリでした。
NEC_0042.jpg
パッケージアートは出撃中の図。
背後にはゲルググと思しきMSが4体、ゲルググJの
傍らにはリック・ドムⅡが控え、そして
背景にはムサイ級が2隻描かれています。
ゲルググの頭部はキットや設定画のものよりも
ややキツネ顔で、1/144リゲルグの方に近い顔。
また、キット付属のマーキング以外にも
マーキングが施されているので参考になります。
NEC_0043.jpg
そして凝っているのが説明書の中身。
設定画稿以外に「0080のデザインから逆行して
一年戦争当時のMSを算出するとどうなるか」と言う画稿が載っており
非常に興味深いです。ゲルググは元のデザインからあまり崩れていないのですが
ザクⅡ改のものは結構面白いデザインだったのを覚えています。
他にも頭部のハイデティール画稿や武装についても
細かな設定が書き連ねられ、
更に配備状況やビームサーベルの細やかな文芸設定が
掲載されている等資料としても一級品のものです。


「まぁ、旧キット(ポリキャップ非使用系)程度のものなのかな…」と言う程度の
思いで買ってみたのですが
プロポーションも可動も予想以上に良い出来だったため
物凄く気に入りました。
HGUCゲルググを作った後でもそんなに気にならないし、
何よりリーズナブルなのが魅力的でした。
量販店でみかけたのはこれだけでしたが、
また見つけたら作りたいです。
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ガンプラその他 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
Re: 再販版
>せなさん
コメントありがとうございますー!
このキットは旧と言いつつ私が買ったのは既にバンダイ本社の住所等も訂正済みの
新規再販分なのでそれは知りませんでした。貴重な情報ありがとうございます。
玩具の安全基準とかの変化なんでしょうかね?

>パッケージ
何と!そこも違うんですね。全体的な雰囲気は似ているのかな?と思っていただけに予想外でした。

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